ソードアートオンライン022 キス・アンド・フライ 感想&ネタバレ
こんにちは!
今回はソードアートオンライン 22巻 キスアンドフライの感想です。
今回は4本の短編集となっているので前半の二本の感想になります。
『ザ・デイ・ビフォア』の感想とネタバレ
この話の時系列はアインクラッド編の2巻の『朝露の少女』の少し前です。
アスナと休暇を誰にも邪魔されずに過ごすために22層のログハウスで暮らすことにしたのですが、お金を貯めて降りてみれば、そこにログハウスは無かった!
家を諦め切れないキリトはアスナと家を探すことに。
いろんな可能性を二人で話し合うがすぐに行き詰まっていると、何故か家が空を飛んでいた!追いかけると犬が現れその犬にクエスト開始マークが付き、その瞬間突風に巻き上げられてしまった。
そして突風でログハウスにたどり着くことができた二人の前に現れたのは
アルゴである
ちなみにクエストを正しく出現させるには犬と接触しなければいけなかったのだがアルゴは犬嫌いで接触できず、犬から逃げる時ログハウスに飛び込んだら家が空を飛んだらしい。(ご愁傷様)
その後、ログハウスは地面に降り、カカシとライオンとブリキに出会う。
彼らは西の魔女に仲間の女の子が拐われ、自分達もそれぞれ知恵、勇気、心を取られて戦えないから一緒に戦ってくれる剣士を招くために、女の子の飼い犬を送り出したらしい。
(ほぼ◯ズの魔法使いじゃねーか)
後は原点通り3人が知恵、勇気、心を取り戻し、魔女の麻痺スキルを無効化し、その後は物語にいない三人の猛ラッシュと犬のもう一押しで魔女を倒す。
その後アルゴはお礼に二人のことをネタにしないと約束し、めでたく二人の剣士は結ばれましたとさ。めでたしめでたし。(物語風に終わらせてみた)
『ザ・デイ・アフター』のネタバレと感想
この物語の時系列は人間の屑こと須郷信之を蹴散らして新生アインクラッドが爆誕した後の話です。
アスナはALOにいる時たまに幽体離脱するような感覚に襲われるようでそのことを桐乃に相談します。
そこでキリトはアバターの接触感覚が正常かどうかを試すことにします。
いちゃついてるだけじゃねーか!!(童貞の叫び)
結局敏感な(変な意味は無い)プレイヤーは些細なことで違和感を覚えるのかもしれない、もうわかんねーからまたユイに聞こうぜという結論に至りアスナはログアウトします。
その時アスナは見覚えのない情景が脳裏を横切ります。
『夜の街。 夜霧に沈む明かり。 さらさらと流れる水路。 その傍らで膝を抱えてうずくまっている。
心細くて、逃げ出したくて、でもどこにも逃げ場がない......。』
勘の良い人なら誰の記憶がわかったと思います。
そして新生アインクラッドのボス戦でも同じ現象が起こり、キリトが助けに入らなければボスの攻撃が直撃しかけます。
ボスの簡単すぎる解説
固有名『ワジェト・フレイミング・サーペント』
巨大なコブラの頭部に4本の腕を持つ女神が融合した姿をしている。
炎に包まれていて、無防備に近づけば火属性の継続ダメージを受けてしまう。
キリトとアスナはユイに幽体離脱みたいな現象について聞いてみたところ、『ALOに存在している何かが、イレギュラーな干渉を行っている』かもしれないとのこと。
どうやらカーディナルシステムがプレイヤーが特別な感情を抱いたときその感情を周辺環境ごとに保存していたらしいです。
(???)
ユイ曰く保存された感情の持ち主がアスナに干渉したかもしれないとの事です。
(8巻の圏内事件の時も同じようなことがありました。)
ボス戦の後心当たりのあるキリトは27層の外壁に飛んでいきます。
27層は月夜の黒猫団が全滅してしまった層。キリトはサチがアスナに干渉してると推測したようです。
そして、6月22日、午後5時45分13秒にアスナに最大の離脱現象が起こり、
あなたから、伝えて。
私、幸せだったって。
一人の少女からこのメッセージを受け取り、離脱現象は終わった。
そしてキリトにアスナはこう言いました。
『サチさん、笑ってたよ。』
まとめ
いつもより長くなっちゃいました汗。
今回は難解な部分が多く、変な日本語がたくさん出てきましたがお許しくださいm(_ _)m
ここまで読んでくださりありがとうございました!